「盾の勇者の成り上がり」4話 感想 尚文への酷い暴言の数々!そして元康の一貫性の法則

2019冬アニメ

「盾の勇者の成り上がり」4話 感想 尚文への酷い暴言の数々!そして元康の一貫性の法則

マインという悪女

波を乗り切ったとのパーティでさらに盾の勇者を追い込もうと、悪女・マインが槍の勇者に「ラフタリアを尚文が無理やり奴隷にした」と吹き込みます。

いや、普通の人間社会で生きていたらここまでの行為はできないでしょう。

一話でのマインの騙しは、単に元康に取り入るのと金のためかと思っていましたが、

今回で王の娘であることが判明しました。金も男も選び放題な立場にいるので上記の犯行動機は否定されそうです。

それとも、元康の勇者という肩書がよほど魅力的だったのでしょうか?

たぶん、この女はほかの女に元康をとられないようにマーキングする行為が目立つ点から、支配欲や強奪欲求が強いのだと思います。

弱いものからはより虐げて、とことん奪うのが好きなんでしょう。

我々は社会において、ルールとして他人の嫌がることをしないなどの道徳規範を叩き込まれているおかげで(せいで)マインのような行動をとることは少なくなります。(しかし、世の中にはサイコパスと呼ばれる社会的に悪とされる行為と分かっていながらも、抵抗なくできるタイプの遺伝子を持った人間がいます。)

マインの場合は、多分、サイコパスではなく、単に甘やかされて育ったので、道徳的なルールを教わらずに育った結果かと思われます。

教育というのは大事ですし、性善説などウソであるということです。

 

手袋をなげて決闘!

元康が手袋をなげて尚文に決闘を申し込みました。

決闘ってご存知ですか?

カードでたたかうデュエリストの話ではなく、6世紀の頃から存在する二人が命をかけて同一の条件下で戦うことです。

一方が決闘を申し込み、他方が受諾すれば決闘が行われる。
申し込みの方式は、相手の足元めがけて白手袋を投げるか、
顔を白手袋ではたくことによって行い、相手が手袋を拾い上げれば受諾となる。
ただしこれ以外に、決闘状を送りつける方法や、代理人を向けて決闘を申し込む場合
もある。

Wikipediaより

 

尚文は手袋を拾わないことで決闘を拒否しましたが、結局、王の力でデュエルさせれれます。

 

尚文へのひどい暴言の数々

「盾の勇者は罪人だ」

「まさか逃げるわけじゃないよな」

「盾の勇者がどうやって勝つつもりかしら」

「盾の勇者のくせに槍の勇者さまになんてことするのかしら」

「神聖な決闘を何だと思っているんだ!」

「また一人で戦うことになって」

 

ここまで、主人公をいじめるとは。。。

主人公がつらい目に合う方が物語はおもしろくなり、近年の俺TUEEEEEEE系と一線を画せてよいです。

これは、マインを倒した時のカタルシスが大きくなる気がします。

この先に期待!

 

元康のコミットメントと剣と弓の勇者の手のひらクルリ

 

かわいいラフタリアが闇に落ちた尚文を助けに行くシーン。

元康はそれをみて、奴隷はそれでも間違っている、ラフタリアちゃんが洗脳されている可能性がある、と述べます。

一方、剣の勇者と弓の勇者は、あのシーンを見て、まだそんなこと言えるのか、君はすごいなと皮肉を言います。

見ている人はこう思ったでしょう

剣と弓だって、今まで尚文のことをののしってきたじゃないかと。

彼らの姿勢には、コミットメントと一貫性の法則が関係しているのです。

人は自分で決めた立場について、公衆の面前で示し、よりその姿勢にコミットすればするほど、自分の意見を変えられなくなるということです。

ここでは、元康はマインの発言に誘導され、自分で尚文がクズだという立場を決め、多くの人の前でそのことについて宣言し、さまざまの方法で尚文をいじめてきました。

これでは元康は意見を変えづらいです。

それにたいして、剣と弓はこれらの行動についてそこまで積極的にかかわっていないから、意見を変えられたのでしょう。

では、なぜ人間にそのような法則が成り立っているのでしょう。

それは、人は他人(特に認められたいと思っている対象)から不誠実で一貫性のない奴だとは思われたくないからです。

じゃあ、なんでそう思われたくないかというと、社会の契約の中で意見をころころ変えるような奴は不誠実なものは邪魔であり、敵なので淘汰されるからでしょうか。

 

尚文の味覚回復とナフタリアの姿認識

ラストシーン、ナフタリアの大きい姿に驚きます。

そういえば、以前も武器屋でおっさんにナフタリアの可愛さに気づいてないことにあきれられていましたね。

味覚がない描写も多かったです。

ナフタリアに絶対的肯定感を与えてもらって、精神的余裕がでて味覚の回復と、ナフタリアの姿をしっかり認識できるようになったのでしょう。

 

とりあえず何が言いたいかというと、ラフタリアかわいいいいいいいいいいいいいい

今回はこの辺で。

 

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